講演依頼をお考えの方へ

当院では開業以来、本業の訪問診療だけでなく講演活動も行っています。

主催は○○協会、○○協議会、○○病院のような大きい組織から、訪問看護ステーションや薬局、介護施設、NPOなどの小さい組織まで幅広く、参加者も4人から150人までさまざまな規模がありました。

院長だけでなく、神崎医師や千葉看護師への依頼もお受けしています。

遠方(橋本市方面や田辺市以南)でも対応しております。

費用

依頼元の規定額で構いません。

但し、非常に小さい組織や公共性/福祉性の高い組織の場合は、無料でお引き受けすることもあります。

依頼方法

電話やメールでご相談ください。

私たちが講演活動を行う理由

① 在宅医療の普及啓発のため

開業した2017年と比べると和歌山における在宅医療は認知度が少し増えましたが、まだまだ地域差は大きく、和歌山市から離れれば離れるほど地域差はさらに大きくなります。

在宅医療を行うサービス提供者(医師、看護師、ケアマネ、リハビリスタッフ、薬剤師など)は、在宅医療に携わっている中で、疑問や悩みがあっても、相談や勉強する機会が少ないので困っている人が多いです。

また、在宅医療を受ける立場のサービス利用者(患者/ご家族)は、そもそも在宅医療の実際を知らない人も多くいらっしゃいます。

私たちが普段行っていることをお話しすることで、少しでも在宅医療の普及啓発になればと考えています。

②私たち自身の向上のため

講演や勉強会のために準備をする中で、私たち自身の知識の整理や復習ができます。

当日に受ける質問や感想を通じて新たな発見があったり、普段の生活では会うことのない人との出会いが刺激になったりと、私たちも講演会場で多くのことを学ばせていただいております。

皆さまとお会いし、在宅医療・訪問医療をまず知っていただき、理解を深めるお話ができればと思っています。