院長コラムhead doctor’s blog
当たり前のこと26.6.1
とある施設のお話しです。
本日から施設の経営者が変わりました。
本日からの新しい経営者の方からは、温度が温かい and 心のこもった暖かい食事を毎日提供することと、将来を担う介護職の人材育成の2つを重点目標に施設運営をされると伺っています。
本日午後に訪問すると、患者さん(90代男性)は開口一番に「昨日までと食事が違う。魚が臭くないし、本当に美味しい。」と笑顔で話されていました。
その笑顔を見ていて、私はこのお爺さんは当分体調を崩さないだろうなと感じました。
何故なら、美味しい食事=よく食べる=唾液も多く出る=摂取する栄養up=免疫力up&誤嚥や認知症予防=毎日が楽しくなる=生きる希望があるという図式が浮かんだからです。
これって当たり前のことなんですが、年を取ると様々な理由で当たり前のことが出来なくなります。
施設経営が厳しいのは承知していますから、食事に十分な費用や時間を掛けられないことも理解できます。
実際多くの施設では、美味しい食事を提供するのは難しい状況です。
しかしこの経営者は、施設の利用料を値上げせずに平均的な利用料のままで美味しい食事を提供するという心意気が素晴らしいと感じました。
当たり前のことを日々当たり前に提供することが、実は一番難しいかもしれません。
私も初心を忘れずに、患者さんの顔を見て、笑顔を提供し、その方に必要な医療もお届けしたいと思います。

道仙コーヒー(mido coffee)の記念すべき初出荷。
彼と出会って2年半が過ぎ、これまでの様々な苦労話も伺っていました。
このプロジェクトを中止せざる得ない程の大きなトラブルも、持ち前の粘り強さと強運で乗り切りました。
そんな道仙ファミリーの苦労と熱い想いが詰まったコーヒーを有難く頂きました。
引き続き応援します。
mido coffee
https://www.instagram.com/mido_farm.coffee/