院長コラムhead doctor’s blog
【再掲】 若年がん患者の・・・19.12.9
12月も変わらずに訪問診療中です。
先日の研修会で和歌山市内の老舗訪問看護ステーションの看護師さんと同じグループになりました。
その方は下記の支援制度を全くご存じなかったので、再掲します。
今年の初夏より支援制度が申請出来るようになって、4名が実際に利用されています。
しかし、まだまだ知られていないので、対象者なのに利用していない人もいると思われます。
県の担当者の方は、丁寧かつ積極的に相談に乗って頂けますから、電話で相談してください。
私に言って頂いても、県の担当者の方をご紹介可能です。
この制度が出来てから、「どうしてがん患者さんだけなのか?」という制度の拡大を望む声が出ています。
制度拡大するためには、まず現制度の利用実績を上げることが求められます。
みんなでこの制度を成長させたいと考えています。
皆様、周知をよろしくお願いします。
新規受け入れはずっと×のままで、申し訳ありません。
来週月曜日には、恐らく×を解除出来ると思いますので、もうしばらくお待ち下さい。
でもすぐに×になるかもしれませんが・・・。
来春には、私と同じような在宅クリニックが市内にオープン予定です。
再来年には私のクリニックが2人体制になる・・・かもしれません。
県外で研修中の同期Drも、遠からず和歌山に戻ってきて父上のクリニックを継承予定です。
今週は2人の病院Drが見学に来られます。
まだまだ在宅医候補はおられますから、在宅医の役割とやりがいを知ってもらいたいですね。
時間は掛かりますが、「質の高い在宅医」を和歌山市にも着実に増やしてまいります。
これも私の大事な役割です。