院長コラムhead doctor’s blog
在宅医がもっと増えますように18.12.2
先日、将来在宅医を目指しておられる医師3年目のY先生が1日見学にお見えになり、緊急の往診も含めた計6人のバラエティーに富んだ患者さん宅へ同行訪問しました。
診察や説明だけでなく患者さん/家族さんとの距離感、訪問看護師さん/ケアマネさんへの密な連絡などを私の真横で見て頂き、多くのことを感じられたと思います。
私にとっても若い先生が見学に来てくれるのは楽しみでもあり仕事の張り合いにもなります。
Y先生、将来一緒に和歌山の在宅医として働けることを楽しみにしています。
さて、今週は和歌山の研修医の本丸である「和歌山医大 卒後臨床研修センター」で講演をさせて頂きます。
先方より頼まれたのではなく、こちらからの直談判で許可を得て講演するので、果たしてどれくらいの研修医に聞いて頂けるかは分かりません。
少しでも興味をもってもらえるように、敢えて挑戦的なタイトルにしてみました。
さあ、講演の結果はどうなるでしょうか。
うまく出来ればここで報告しますが、討ち死にしたら触れませんのでそっとしておいて下さいね。